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 「多くの人々は、『常識と照らし合わせて、こうだろう』と考えてしまいます。でも、幼稚園の子供のような純粋な心で見ると、大事なことなのに誰も研究していないという状況がある。僕も50代になりましたが、そういう気持ちは今も失っていないつもりです。小さくてもキラリと光るものを手掛けているうちに、すごく大きいけれど誰もやっていない分野を見つけたという意味で、イノベーションを起こしてきたという自負はあります」

 イノベーターに共通しているのは、「子供のような好奇心」をいつまでも持ち続けていること。イノベーションを起こすパターンは違えど、それを忘れていない人が面白い仕事をしていると感じているそうです。

 さらにイノベーションを起こすには、「不まじめはダメだけれども、まじめに与えられたことをやっているのではなくて、『非・まじめ』という生き方が大事で、創造性と共に枠をはみ出ることが大切だ」といった主張もされています。

 「少人数による大きなイノベーションで社会を変えることも大切ですけれど、みんなでちょっとずつ、小さいところから少しずつ、1億人が1割ずつ改善できれば、日本はもっといい国になりますよね」という言葉も、サイトマスターの心に響きました。

 前野教授が語るイノベーションに関心をお持ちになった方は、ぜひ記事をお読みいただければ幸いです。