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構造変革に余念がないパナソニック

 パナソニックの上期営業利益は2005億円と、前年同期から235億円の増益となった。エコソリューションズ部門が国内ソーラー関連需要の落ち込みの影響を受けているものの、AVCネットワークス部門の収益改善が大きく貢献した。

 かつては同社の主力だったAVCネットワークス部門だが、BtoCからBtoBへ舵を切った今、主要4部門の中で売上規模は最も小さくなっている。数年前まで巨額の赤字を計上していた同部門が、規模を縮小しながらも収益に貢献できる体制になったことで、現在の経営方針を貫ける状況ができた。今後はオートモーティブ&インダストリアル部門に経営資源をさらに集中させる方向だろう。

会社決算資料よりIHS Technology作成
会社決算資料よりIHS Technology作成
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