日本ではJPEAが「2050年200GW」

 ちなみに、米国SEIAに匹敵するの日本の業界団体である太陽光発電協会(JPEA)の長期導入目標はどのようになっているのか?

 同協会が2017年に掲げた産業ビジョン「太陽光 発電 2050 年の黎明」によると、

 「2050年までに国内累積導入量200GW」を目指している(図4)。「2030年時点の国内累積稼働見通しは約100GW」となっている。太陽光発電が国内総発電量に占める比率は、「2030年に約11%、2050年に約18%」となっている。

図4●JPEAの公表している日本国内の太陽光発電の普及ビジョン
図4●JPEAの公表している日本国内の太陽光発電の普及ビジョン
(出所:JPEA)
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 2030年までに太陽光発電が国内総発電量に占める比率目標が20%に対して、日本は11%。約半分で9ポイントの違いだが、その際の国内累積導入量では米国は500GW、それに対して日本は100GWと、5倍もの違いになっている。