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 トヨタ自動車から、新しく登場した小型SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)が、「C-HR」である。車名の由来は、Compact High RiderとCross Hatch Run-aboutであるという。開発主査は、「カッコ良く、安心して走れるクルマ」を目指したと語る。

とにかくカッコいいクルマをとデザインされたC-HR
とにかくカッコいいクルマをとデザインされたC-HR
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塊にナイフを入れたような鋭いキャラクターラインで後ろ姿も目立つC-HR
塊にナイフを入れたような鋭いキャラクターラインで後ろ姿も目立つC-HR
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 小型SUVでは、2016年の暦年新車登録販売台数でホンダの「ヴェゼル」が国内3年連続で1位となり、欧州では、日産の「Qashqai」が人気となっている。しかしトヨタには競合車種がこれまでなかった。C-HRは、まさに満を持しての登場である。

 スポーツカーやGTカーではない、しかも250万円台から購入できるSUVであるにもかかわらず、欧州へ何度も試作車での試走に出かけ、ドイツではニュルブルクリンクサーキットで走行試験を繰り返したというC-HRの走りに、驚嘆する今回の試乗となった。

 試乗したのは、1.8Lエンジンを使うハイブリッド車のGグレードと、1.2L直列4気筒ターボエンジンのG-Tグレードである。ハイブリッド車はFF(前部エンジン・前輪駆動)車、ターボエンジン車は4WD(4輪駆動)車である。

プリウスと同じ1.8Lエンジンを使うハイブリッドシステムは、C-HRの加速にゆとりをもたらす
プリウスと同じ1.8Lエンジンを使うハイブリッドシステムは、C-HRの加速にゆとりをもたらす
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