3月にレポートしたスウェーデンVolvo社の上級SUV、XC90には、当初よりプラグインハイブリッド(PHEV)が車種設定されていた。その試乗の機会を得た。前回試乗をした「T6 AWD」は、2.0Lガソリンエンジンで、過給機としてスーパーチャージャーとターボチャージャーを装備し、最高235kW(320PS)の出力を誇った。今回試乗したPHEVの「T8 Twin Engine AWD」は、それに65kWのモーターを後輪駆動用に追加している。また、エンジンと変速機の間にも、エンジン始動用の薄型モーターが装備されており、これでバッテリー充電や、エンジン出力のパワーブースト的な補助力も出すという凝ったシステム構成となっている。
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