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 フランスRenault社の「カングー」は、商用バンを前提として開発されながら、乗用に適用されたワゴン車だ。1997年に初代が誕生し、2007年に現行車に至る2世代目へモデルチェンジをした。

 今回、ダウンサイジングの1.2L直噴ガソリンターボエンジンと、6速EDC(Efficient Dual Clutch)、いわゆる一般的にはDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)と呼ばれる変速機の組み合わせ車種が追加となり、試乗の機会が設けられた。

 カングーは、見た通りの独創的なデザインが人気を呼び、単に室内が広くて使い勝手がいい商用ベースのクルマというだけでない魅力があることで、国内でも永く人気を保持している。見かけは可愛いが、現在のカングーは全幅が1830mmもあり、全高1810mmをああわせ、なかなか大柄なワゴン車である。試乗は、郊外の道で行ったが、市街地での取り回しにはやや苦労しそうな大きさだ。

もともと商用のために生まれたカングーだが、リゾート地の景色が似合うデザイン性に優れた外観をもつ
もともと商用のために生まれたカングーだが、リゾート地の景色が似合うデザイン性に優れた外観をもつ
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後席へのドアはスライド式。客室も床が十分に低く、乗り降りが楽
後席へのドアはスライド式。客室も床が十分に低く、乗り降りが楽
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