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 シリコンと有機の2つの技術をハイブリッドに融合するフレキシブル・ハイブリッド・エレクトロニクスの国際コンファレンス「2017FLEX Japan」(2017年4月11~12日)を開催する関係で、このところ関連する様々な業界の方にお会いしており、そのたびにエレクトロニクスの多様性と広がりに驚いています。先日も福井大学産学官連携本部の堀照夫客員教授にお会いし、繊維産業とエレクトロニクスの繋がりをお聞きすることができました。今回は、その一端をご紹介します。

 堀先生は日本を代表する繊維学の専門家です。染色の研究などで業績を重ねられており、繊維学会、日本繊維機械学会、繊維製品消費科学会の3学会が合流したスマートテキスタイル研究会の委員長を務められています。

 堀先生によると、先端繊維素材である「スマートテキスタイル」の研究は、海外が日本よりも先行しています。ただし、スマートテキスタイル研究会を構成する上記3学会とも数百人から1500人程度の小さな規模。海外に対抗するには業界の枠を超えた連携が必要であるとお考えで、今回のFLEX Japanの開催にもSEMIに絶大なご協力をいただいています。