「IoT向けの半導体デバイス生産によって日本が大量に保有する200mmラインの需要が高まり、日本にとって大きなチャンスを生まれる」。本連載など様々な場所を借りて、昨年からそう主張してきました。しかし現実は、200mmラインのオーナーがこのチャンスをやすやすと利益に結び付けられるわけではありません。 日本が生産する多様なデバイスを組み合せたモジュールビジネスで付加価値を与えることが、200mmラインの収益性を高めるための鍵となるはずです。
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