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会社を辞めた2人のおじさんたち、瀬川秀樹氏と長岐祐宏氏による「やさぐれ放談」。今回のゲストは、ソフトウエア開発を手掛けるブリリアントサービスの杉本札彦社長である。同社のメインビジネスは、スマホ向けのアプリや組み込みソフトウエア、ITシステムなどの受託開発。ともすれば下請けになりがちな業界で、ウエアラブル端末やスマホ向けサービスなどで新機軸を打ち出して注目を集めている。社内から次々と新しいアイデアが生まれる「エンジニアが輝ける経営」とは。
左から、瀬川氏、杉本氏、長岐氏(写真:加藤 康)
左から、瀬川氏、杉本氏、長岐氏(写真:加藤 康)
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サラリーマンは究極の勝ち組ですね

瀬川 今回、杉本さんをお呼びしたのは、「やさぐれ放談」というコラムのゲストとして紹介するためです。サブタイトルは「辞めちゃったおじさんたち」。僕や長岐さんは、会社を辞めちゃった後にやさぐれて、うろうろしている。でも、おじさんたちは元気だぜ、という趣旨なんです(笑)。

杉本 確か、前シリーズのゲストは女性でしたよね?

*1 前シリーズは「オンナも頑張るし、オトコも頑張れよ」を参照。

瀬川 そう。その段階で、もうコンセプトが崩れているんです。「おじさん」ではないじゃないかと。

杉本 そもそも、僕は会社を辞めていないですし(笑)。辞めたという認識はないですよ。

瀬川 杉本さん、今は社長ですけど、会社って勤めたことある?

杉本 あります。2~3年くらいは。でも、いろいろと職業を転々としていたので。トラックの運転手をやったりとか。

瀬川 おおっ! では一応、勤め人をしていた。じゃあ、「辞めちゃったおじさん」になっている。ほんのわずかだけど、権利があるね。

杉本 権利、主張していいですか? 一度もサラリーマンという認識を持ったことがないですけれど…。

長岐 杉本さんの目からサラリーマンはどう見えるんですか。実は、あこがれていたりします?

瀬川 あこがれはないでしょ。

長岐 いやいや、杉本さんに聞いてるんですよ(笑)。

杉本 僕から見ると、サラリーマンは究極の勝ち組ですね。だって、責任はそこそこで、僕なんかでも会社勤めをしていた時には、それなりに給与のリターンがあったんですから。 

瀬川 その答えは、すごく意外ですね。