グンゼは金属細線や金属めっき糸などの導電性繊維を用いたニット素材や布地の応用例を「第2回 ウェアラブルEXPO」(2016年1月13~15日、東京ビッグサイト)に出展した。人が装着するウエアとしては、姿勢(背筋の伸び具合)や心拍、心電、体表温などを検出する機能を持つ上半身用下着、部分的に加温できるソックスやタイツなど。畜産用途で牛に着せるウエアとしては、夏の暑い時期にウエアの濡れ具合をモニターし、乾燥したら湿らせて牛を冷やす「ウシブル」を展示した。
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