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 スウェーデン・ボルボ(Volvo)は2018年2月21日、新型「V60」を発表した。2010年の初代生産開始以来、8年振りの全面改良となる。2代目となった新型V60は「XC60」や「90シリーズ」と同じ中型車向けプラットフォーム「Scalable Product Architecture(SPA)」を採用した。見た目の良さと日常的な実用性を両立させたモデルだとしている。

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 新型V60は、90シリーズやXC60と同様に、高度な運転支援システムを含む最新の安全機能を搭載する。緊急自動ブレーキ「City Safety」は、衝突を予防するため歩行者、2輪車、大型動物を検知するシステムを採用する。運転支援システム「Pilot Assist」は、渋滞時の低速走行から130km/hまでの速度で加速、制動、操舵を支援する。今回のアップグレードでコーナリング性能が向上した。

 自動操舵機能を使った車線維持システム「Oncoming Lane Mitigation」と、道路逸脱事故防止システム「Run-off Road Mitigation」も搭載する。また、後ろ向きで駐車場から出るときに左右からくる他車の存在を警告する「Cross Traffic Alert」はオプションとして利用可能。

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 インフォテインメントシステム「Sensus」は、「Apple CarPlay」「Android Auto」「4G」と互換性があり、タブレットスタイルのタッチスクリーンでナビゲーションやエンターテインメントアプリ、接続サービスを操作する。

 パワートレーンはガソリンエンジン「T5」「T6」、ディーゼルエンジン「D3」「D4」、ガソリンエンジンと組み合わせたプラグインハイブリッド「T6 Twin Engine AWD」「T8 Twin Engine AWD」を用意する。

 3月に開催される「ジュネーブモーターショー」(開催期間:2018年3月8~18日)で一般公開する。英国での価格は3万1810ポンド(約475万円、1ポンド=149.4円換算)から。2018年第3四半期から納車を始める予定。

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