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 ドイツDaimler社は、新型「Eクラス」に搭載するディーゼルエンジン「OM654」を「ジュネーブモーターショー2016」(一般公開日:3月3~13日)に出展した。今後欧州で始まる予定の公道で排ガスを測定する「RDE(Real Driving Emission)」規制に「対応できる」(Daimler社)ものだ。RDE対応ディーゼルは、「世界で初めて」(同社)とする。

 「E220d」に搭載する。DOC(ディーゼル酸化触媒)、DPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)、尿素SCR(選択型触媒還元)をエンジン本体の横側にすべてまとめて搭載した。従来はSCRを車両の床下に置く構成だった。

 4気筒で排気量は2L。ボアは82.0mm、ストロークは92.3mmのロングストロークにした。最大トルクは400N・mで、1600rpmの低回転域で達する。最高出力は143kW/3800rpm。燃費性能は4.3~3.9L/100km、CO2排出量は102~112g/km。アルミニウム合金製のハウジングを採用するなどして、質量を大幅に減らした。