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 フランスRenault社は「ジュネーブモーターショー」(一般公開:2016年3月3~13日)で第4世代となる新型「Scenic」を発表した。1996年に発売した初代のコンセプトは「家族で乗れる小型MPV」だったが、新型Scenicでは「家族が旅行を快適に楽しめ運転も楽しいMPV」へと進化した。

 今回、全バージョンに歩行者検出機能付き自動緊急ブレーキ(AEBS:Active Emergency Braking System)を標準装備した。欧州の小型MPVクラスでは初めてという。

 この機能は7~60km/hで走行中に作動する。フロントカメラの映像とバックミラーの前に付けたレーダーで歩行者を検出する。止まっている人と動いている人のどちらも検出し、車両の周囲環境を分析して歩行者の動きを予測する。ドライバーには音と表示で警告を発し、ドライバーによる減速行動がない場合は自動でブレーキをかける。

 このほか、50~160km/hで作動するクルーズコントロールや、70~160km/hで作動する車線維持支援(LKA:Lane Keeping Assist)システムがある。また、車線逸脱警告システムや車間距離警告システム、車速オーバー警告システム、ブラインドスポット警告システムなどは、ステアリングを振動させることによってもドライバーに警告する。

 駐車支援では、前後左右のセンサーに加えて、ハンズフリーアシスト機能も搭載した。