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Jeannette Wilson氏 日経エレクトロニクスが撮影。画面はSCH322Xファミリーのハイエンド製品「SCH3227」の詳細機能ブロック図。
Jeannette Wilson氏 日経エレクトロニクスが撮影。画面はSCH322Xファミリーのハイエンド製品「SCH3227」の詳細機能ブロック図。
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前世代品の「SCH3106」を使ったボードコンピューターの上方に、新製品の「SCH322Xファミリー」が並んでいる。日経エレクトロニクスが撮影。
前世代品の「SCH3106」を使ったボードコンピューターの上方に、新製品の「SCH322Xファミリー」が並んでいる。日経エレクトロニクスが撮影。
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SCH322Xファミリーのハイエンド製品「SCH3227」の簡易機能ブロック図と応用回路例 Microchipのスライド。
SCH322Xファミリーのハイエンド製品「SCH3227」の簡易機能ブロック図と応用回路例 Microchipのスライド。
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「MPLAB Xpress」のデモを実施 画面右はGreg Robinson氏。日経エレクトロニクスが撮影。画面はMicrochipのツール(製品)。
「MPLAB Xpress」のデモを実施 画面右はGreg Robinson氏。日経エレクトロニクスが撮影。画面はMicrochipのツール(製品)。
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MPLAB Xpress向けの評価ボード 日経エレクトロニクスが撮影。
MPLAB Xpress向けの評価ボード 日経エレクトロニクスが撮影。
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 米Microchip Technology社は、x86アーキテクチャーのマイクロプロセッサーに向けたI/OコントローラーICの新製品「SCH322Xファミリー」を発表し(日本語ニュースリリース)、ドイツ・ニュルンベルクで開催の「embedded world Exhibition & Conference 2016」(2月23日~25日)のブースで展示した。

 新製品は「SCH311Xファミリー」の後継品で、「フロッピーディスク装置のサポートをやめるなどの機能最適化を図って、小型のパッケージに封止した」(Product Marketing ManagerのJeannette Wilson氏)。SCH311Xは16mm×16mmのパッケージに封止していたが、新製品のパッケージは9mm×9mm、8mm×8mm、7mm×7mm、6mm×6mmの4種類でいずれも小さい。

 備えるポートの種類や個数、パッケージなどが異なる6品種からなる。温度センサーやファンの速度制御回路などを備えている。現在、量産出荷中である。1万個購入時のチップ単価は1.50米ドルから。

クラウドベースのマイコン統合開発環境を発表

 今回、同社は、クラウドベースのマイコン統合開発環境「MPLAB Xpress」も発表し(日本語ニュースリリース2)、ブースでデモンストレーションを行った。ダウンロード、サインアップ、セットアップが不要で、インストール版の「MPLAB X IDE」のほとんどの機能が使える。インストール版もクラウド版も基本的に無料だが、クラウド版を用意することで、これまで同社のマイコンを使ったことがない潜在ユーザーが気軽に試せるようにした。

 サインアップしないゲストモードでも、予め用意されたライブラリなどが使えて、アプリケーション開発が一通りこなせる。サインアップすれば、デバッガーやコード生成ツールも使えるようになる。MicrochipはMPLAB Xpress向けの評価ボードを数量限定で用意して、embedded world 2016のブースで無償配布した。