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 2017年に大規模な自動運転車の実証実験を開始する予定のスウェーデンVolvo社。同社のSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)「XC90」をベースとした試験車両を100台用意し、スウェーデンの公道を走らせる計画だ。

 同社は、2020年までにVovlo社の新型車が関わる死亡者や重傷者をゼロにすることを目標に掲げ、「VISION 2020」と呼んで取り組む。VISION 2020を実現する上では自動運転車が重要な役割を担っており、Volvo社は実験プロジェクト「Drive Me」を進めている。

 「安全性の向上はもちろんのこと、自動運転車は環境問題や渋滞の改善にも寄与する。運転から離れて自由な時間を作ることも可能だ」。こう語るのは、Volvo社でDrive Meプロジェクトを担当するHenrik Lind氏(同社Senior Technical Leader)だ。同氏は米NVIDIA社のGPU技術関連の開発者会議「GPU Technology Conference(GTC) 2016」で講演し、Drive Meへの取り組みを説明した(図1)。

図1 自動運転車のベースとする「XC90」をGTC 2016の会場で展示した
図1 自動運転車のベースとする「XC90」をGTC 2016の会場で展示した
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