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 PFUは、米Intel社のMPU「Atom E3900シリーズ」(開発コード名:Apollo Lake)を搭載した産業用コンピューター(組み込みコンピューター)を3製品発表した(ニュースリリース)。今回の新製品は小型筐体に収めた「AR2100モデル100K/AR2200モデル100K」と、CPUモジュール(システム・オン・モジュール)の「AM105モデル235K」である。

今回の新製品
今回の新製品
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 AR2100モデル100Kは、195mm×220mm×74mm(突起物含まず)の小型筐体に収めた産業用コンピューターで、1.6GHz動作の「Atom x7-E3950」を搭載した機種と、1.3GHz動作の「Atom x5-E3930」を搭載した機種がある。後者はファンレスタイプ。供給電源はDC24Vである。これより一回り大きい筐体(260mm×260mm×99mm、突起物含まず)に収めたのが「AR2200モデル100K」。AC-DCコンバーターを内蔵しており、供給電源はAC100~240Vである。AR2200モデル100KはAtom x7-E3950を搭載した1機種のみを用意した。

 AM105モデル235Kには、搭載MPUが異なる3機種がある。1.6GHz動作のAtom x7-E3950を搭載した機種と、1.6GHz動作の「Atom x5-E3940」(x7-E3950とはグラフィックスコントローラーが異なる)を搭載した機種、1.3GHz動作のAtom x5-E3930を搭載した機種の3機種。フォームファクタはCOM Express R2.1 Compact, Type 6で、外形寸法は95mm×95mmである。

新製品の位置づけ
新製品の位置づけ
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 3製品はいずれもECCメモリー(DRAM)に対応しており、信頼性を向上させたという。また、3製品いずれもPCI Express 2.0, 5.0GT/sに対応し、拡張性を確保した。出荷は3製品いずれも2018年1月から始める。PFUは今回の新製品を、2017年5月10日~12日に東京ビッグサイトで開催の 「IoT/M2M展」に出品する予定。