PR
センサー群で院内環境を可視化
センサー群で院内環境を可視化
[画像のクリックで拡大表示]

 ネットワーク機器メーカーのアライドテレシスは、病院内の空気の質や放射線量をIoT(internet of things)で可視化する「院内環境ソリューション」を「国際モダンホスピタルショウ2016」(2016年7月13~15日、東京ビッグサイト)に出展した。医療機関向けの院内ネットワークの統合監視ソリューションに組み込むことを想定している。

 「医療環境計測用IoTセンサシステム」の研究を手掛ける慶応義塾大学 理工学部と共同で出展した。同システムはCO2や温湿度、PM2.5、ガンマ線などを検出する小型・低消費電力のセンサー群で構成。取得したデータをサーバーに集約し、解析する。

 この仕組みを使い、待合室や病室の空気の質を可視化し、温湿度を適切に管理したり、換気したりできるようにする。放射線や化学剤の管理にも利用できると見ており、例えばカテーテル治療中の「医師の被曝量をリアルタイムに監視する」(アライドテレシス)ような使い方を提案する。