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 サトーヘルスケアは、ケアコムと共同開発を行っている高精度位置検知ソリューションを「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)に参考出展した。院内のどの病室のどのベッドの近くにいるのかまで位置を正確に検知できるソリューションである。

高精度位置検知ソリューションの概要
高精度位置検知ソリューションの概要
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 対象者にBLE(Bluetooth Low Energy)信号を発信するタグを配布し、各部屋の天井にアクセスポイントとなる受信機を設置する。タグから発信された電波がどの角度から届いているかを検知することで、対象者がどの部屋のどの位置にいるのかまで検知することができる。看護師にタグを配布し、動線を管理する使い方を提案している。

天井に設置するアクセスポイント
天井に設置するアクセスポイント
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モニタリング対象者に配布するタグ
モニタリング対象者に配布するタグ
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サトーヘルスケアのブースでは位置検知のデモンストレーションも行われた
サトーヘルスケアのブースでは位置検知のデモンストレーションも行われた
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 現在使われている位置検知ソリューションの多くは、BLEの電波強度RSSI(Received Signal Strength Indication)を測定している。しかしこれでは、「どの部屋にいるのか部屋単位の位置情報は検出できたがそれ以上詳細な情報が得られなかった」(サトーヘルスケアブース説明員)という。電波の角度を検知することでベッド単位の位置検知を可能にした。