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小型UPSを集約するモジュール型UPSのSymmetra
小型UPSを集約するモジュール型UPSのSymmetra
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電源環境の運用を支援するStruxureWare Data Center Operation:Capacity
電源環境の運用を支援するStruxureWare Data Center Operation:Capacity
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 シュナイダーエレクトリックは、無停電電源装置(UPS)を集約したモジュール型UPSの「Symmetra」シリーズを「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)に展示。病院情報システムの小型UPSを集約することによって、定格容量のムダをなくすことによる消費電力の削減、運用管理負担の軽減をアピールした。

 多くの医療機関では、電子カルテシステムや部門システムの物理サーバー1台に対して1台以上の小型UPSを大量に導入している。各サーバーの最大定格電力のVA(ボルトアンペア)値と消費電力W(ワット)値よりも余裕を持った定格容量のUPSを設置するため、定格容量のムダが積み上がり必要以上の電力コストが生じている。また、運用管理対象台数が多くなることによる管理の煩雑さを管理コストの増大も招く。

 パワーモジュール(UPS部分)、バッテリーモジュール、インテリジェントモジュール(制御系)の3つの主要部品で構成するSymmetra PXは、これらの小型UPSを集約することが可能で、電力総量の削減とUPSの省スペース化を実現できるという。「医療機関のほとんどが電子カルテシステム更新時にUPSを入れ替えるが、導入・構築ベンダーに任せきりになっている。システム更新時にUPS集約化を提案し、電源環境の最適化を推進している」(同社の説明員)。

 また、運用支援ツールの「StruxureWare Data Center Operation:Capacity」では、物理的なインフラ構成、サーバーラックごとの電源容量、ラック内の各PDU(配電コンセント)の実測消費電力、センサーによる温度・湿度などを一元的に管理することができる。