シャープは、透明液晶ディスプレー「シースルーディスプレー」の最新の試作品を「CEATEC JAPAN 2015」（2015年10月7～10日、幕張メッセ）で披露した。バックライト光の光利用効率を高めることで、従来より明るい表示を可能にした。バックライト部材の1つである導光板の形状を工夫し、LED光源からの光を効率よく利用できるようにしたという。今回の透明液晶ディスプレーの光透過率は約25％である。
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