日本特殊陶業は、窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)などの自動車の排ガス測定機を開発した。質量は7kg程度と軽く、車内に持ち込める。実走行時の排ガス量を測るのに使いやすい。2016年ごろの発売を予定する。ドイツVolkswagen社の不正問題の影響で実走行時に排ガス量を測る機運が高まる中、ニーズは大きそうだ。
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