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 ラピスセミコンダクタは、土中に埋めてPH値や水分量、温度などを測定する土壌環境センサーを開発、「CEATEC JAPAN 2015」(2015年10月7~10日、幕張メッセ)で見せた。

 センサーは、PHや水分量、肥料などの差異による電気伝導度の違いを半導体で読み取る。温度はダイオードの温度特性から測定する。静岡大学工学部の二川雅登氏(准教授)の研究室と共同開発した。

 センサーは、土木分野や農業分野のIoT化に威力を発揮する。土木分野では、土中の水分量などの変化を読み取ることで傾斜地の土砂が崩壊する前兆を知ることができるという。 岡山大学環境学研究科の小松 満氏(准教授)の研究室と応用展開を共同で進めている。

 農業分野では、PHや温度、養分濃度を局所的に測定してスマート農業の基礎的な情報収集に使える。東京農工大農学部の豊田剛己氏(教授)の研究室と応用展開を共同で進めている。