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オープンなプラットフォームを志向

 プラクテックスはこうした状況を念頭に、連携させる機器の種類やベンダーに依存しない、オープンなヘルスケアプラットフォームの展開に力を入れている。ヘルスケアアプリケーション「HEALTHPLAYER」やヘルスケアソフトウエア開発キット「HEALTHPLAYER SDK」、ヘルスケアCRM(customer relationship management)システム「HEALTHPLAYER for biz」などだ(関連記事)。例えばHEALTHPLAYERでは、NFC(near field communication)やBluetoothでスマートフォンと連携する各種の健康機器の測定データを、統合的に記録・管理できるようにした。

 想定する顧客は、ビジネス(一般企業)、保険者・自治体、医療・介護の3領域にわたる。ビジネス向けでは「生活習慣の改善」、保険者・自治体向けでは「予防」、医療・介護向けでは「疾病状態の改善」がそれぞれターゲットになるという。

 現状でビジネスが動き始めているのは、ビジネス向けの「プロモーション/マーケティング」「CRM」「高齢者見守り」と、保険者・自治体向けの「ポピュレーションアプローチ」だという。プロモーションの事例として、歩いた歩数をクーポン化するサービス「歩くーぽん」(ファミリーマート)、マーケティングの事例として、生活習慣改善アプリを潜在顧客獲得ツールとして活用する「Health U」(アクサ生命)を挙げた。この他、高齢者見守りではデイケア付きサ高住でのヘルスログ管理サービス、ポピュレーションアプローチでは、従業員の健康データを事業者が閲覧・利用できるようにするヘルスケアCRMサービスなどを展開中だ。