豊田自動織機は、効率に優れる排気量2.8Lの直噴ターボディーゼルエンジン「1GD-FTV」を「第44回東京モーターショー2015」(2015年10月29日~11月8日)に出展した(図1)。トヨタ自動車が開発し、豊田自動織機が生産する。高断熱のディーゼル燃焼などの工夫を盛り込み、最大熱効率を44%に高めた。世界一の熱効率とみられる。4輪駆動車「ランドクルーザープラド」や、小型ピックアップトラック「ハイラックス」に搭載している。
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