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エアコンの左に見えるのが非接触センサー
エアコンの左に見えるのが非接触センサー
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中央に見えるのが非接触センサー
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体動や呼吸数をモニタリング
体動や呼吸数をモニタリング
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玄関には顔認証機能付きカメラ
玄関には顔認証機能付きカメラ
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 パナソニックは、各種のセンシング技術を組み合わせた「高齢者施設向けみまもりシステム」を「第42回 国際福祉機器展 H.C.R. 2015」(2015年10月7~9日、東京ビッグサイト)に出展した。「認知症ケア」をテーマとするもので、居室内を「スマートエアコンみまもりシステム」、ベッド上を「生体センシングみまもりシステム」、建物玄関を「顔認証システム」でそれぞれ見守る。

住空間情報+生活情報を見る

 スマートエアコンみまもりシステムは、クラウドサービスに対応するエアコンと、マイクロ波を使う非接触センサーを組み合わせたもの。エアコンで集める温湿度などの住空間情報と、非接触センサーで集める高齢者の体動や在・不在状態などの生活情報を集約。居室温度が異常に高まり熱中症の危険を生じた場合や、就寝中の高齢者が高頻度に目覚めたりした場合などにアラート通知を出せるようにする。

 現在、パナソニックグループが運営する大阪府豊中市のサービス付き高齢者向け住宅で実証実験中(関連記事)。2016年度に発売予定で、月額数千円で利用できるサービスとしたい考え。

 生体センシングみまもりシステムでは、ベッド下に取り付けたマイクロ波方式の非接触センサーで、ベッド上の高齢者の体動やそこから算出される呼吸数を検知。ベッド上での状態変化や離床を早期に把握できるようにする。

 顔認証システムでは、カメラ画像で対象者の顔を検知し、データベースに登録済みの顔写真と照合して人物を特定。ドアと連動して自動開錠する。登録された介護スタッフが車椅子を押しながら自由に玄関を出入りできたり、逆に認知症患者の無断外出を防いだりできる。