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PALROの実機を多数展示
PALROの実機を多数展示
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ブース内のステージでは3日間で12枠の講演を開催した
ブース内のステージでは3日間で12枠の講演を開催した
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 富士ソフトは「第42回 国際福祉機器展 H.C.R. 2015」(2015年10月7~9日、東京ビッグサイト)において、介護支援ロボット「PALRO」の実機を多数展示するとともに、ブース内のステージで、PALROを導入した福祉施設の責任者や介護予防の研究者などの講演を開催した。

 PALROは、富士ソフトが米Intel社のAtomプロセッサーやオープンソースのミドルウエアを利用して開発した全高約40cmの人型ロボット。2013年以降、地域活性化総合特区「さがみロボット産業特区」の重点プロジェクト「介護施設における認知症患者を含む高齢者向けコミュニケーションロボット」などで老人ホームにおける長期導入の効果が検証されてきた。現時点では全国の高齢者福祉施設およそ300カ所に導入されて、レクリエーション、体操、クイズなどのプログラムで利用されているという。

 ブース内の講演は全部で12枠あり、機器展初日の10月7日にはPALROを介護支援ロボットとして導入する介護老人福祉施設の藤沢富士白苑 施設長である稲生 純也氏などが登壇。2日目の10月8日には神奈川県の健康福祉局 福祉部 高齢社会課長である笹島大志氏や産業労働局参事監 産業労働局産業部長である高澤 幸夫氏など、3日目となる10月9日にはPALROを使った高齢者の介護予防を研究する首都大学 東京大学院 人間健康科学研究科 作業療法科学域准教授の井上 薫氏や同大学院システムデザイン研究科 知能機械システム学域教授の久保田 直行氏などが登壇した。