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かつてなく「踏み込んだ表現」

 同じ日に閣議決定された「規制改革実施計画」でも、健康・医療分野に「遠隔モニタリングの推進」という項目を新設(pdf版「規制改革実施計画」)。推進すべき事項に「有用な遠隔モニタリング技術の評価」「遠隔診療の取扱いの明確化」「遠隔診療推進のための仕組みの構築」の3つを挙げるなど、遠隔医療に関してこれまでになく「踏み込んだ表現がなされた」(秋野氏)。

 例えば「有用な遠隔モニタリング技術の評価」の項目では、秋野氏が予算委員会などの場でその重要性を指摘してきた、睡眠時無呼吸症候群に対する治療法(CPAP療法)の遠隔モニタリングの評価を検討するとの内容が盛り込まれた。「我々が積極的に提案してきたことがこうした形で反映された。今がチャンス。学会からの積極的な提案が重要だ」(同氏)。