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セルフで測定できることを重視

 実は同社は、2017年にロコモティブシンドローム対策を目的とした各種測定機器を神奈川工科大学と共同で開発していた。筋力や歩行機能、認知機能などを評価できる機器をそれぞれ開発し、高齢者を対象に測定会を複数回実施した。しかし、項目ごとに別の装置を使用することで、「装置ごとに人の配置が必要になってしまった」と慶徳氏は振り返る。こうした課題を解決するために、いつでもどこでも一人で測定できる健幸aiちゃんの開発に取り掛かったというわけだ。

DKH 代表取締役COOの慶徳幌二氏
DKH 代表取締役COOの慶徳幌二氏
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 なお、健幸aiちゃんで測定したデータはクラウド上で管理されるため、スマートフォンやタブレット端末から自分の結果を閲覧することが可能だ。今後は、運動機能以外の健康関連情報を管理するアプリなどとも「連携を進めていきたい」と慶徳氏は意気込む。