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 スイスu-blox社は、IoT向けの通信モジュールの新製品「LARA-R3121」を産業用エレクトロニクスの国際展示会「electronica 2016」(2016年11月8日~11日にドイツ・ミュンヘンで開催)で発表した(ニュースリリース1)。26.0mm×24.0mm×2.6mmと小型の100ピンLGAパッケージに封止している。

「LARA-R3121」 日経エレトロニクスが撮影。
「LARA-R3121」 日経エレトロニクスが撮影。
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 このLGAパッケージには、同社が独自に開発した、シングルモードのLTE Category 1モデムとGNSS(Global Navigation Satellite System) 受信回路などを収める。これら2つの回路をはじめとしたハードウエア、そして、モジュール化(パッケージング)技術、さらにソフトウエアスタックなど、これらのすべての要素を同社が開発したという。

 同社によれば、市場にある競合のIoT向け通信モジュールでは、携帯電話機向けに開発されたモデムICを流用している場合が多いという。このようなモデムICは携帯電話機の短い製品寿命に合わせて開発されており、IoTには基本的に向いていないとする。新製品に搭載されるLTEモデムは、IoTやM2M用途に向けて同社が一から開発したもので、高い信頼性を持つとしている。