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 村田製作所は、「electronica 2016」に2つのブースを構えた。このうちの1つに、同社がエネルギー関連と位置付ける製品群を出展した。

直流給電システムに向けた製品群
直流給電システムに向けた製品群
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 ブース内の中央に大きく置かれていたのが、直流給電システムに向けた製品群である。AC-DCコンバーターとLiイオン2次電池、「パワーシェルフ」(DC-DCコンバーター)の3つ。これらを村田製作所が一括して提供することで、「ユーザーが3つそれぞれを異なる企業から調達してシステムを組むよりも、省スペースで済む」(説明員)ことを訴求する。商用電源からの交流電圧をAC-DCコンバーターで直流380Vに変換し、2次電池とパワーシェルフの2つに出力する(出力は15kW)。パワーシェルフは、サーバーなどに向けて、直流380Vを直流12Vに降圧して出力する。

 これらは、サーバーなどで一般的な19インチラックに対応するものである。「Open Compute Project (OCP)」の仕様で求められる21インチラックに対応したパワーシェルフも展示していた。3kWの電源モジュールを6個一組とした、18kW出力品である。

21インチラックに対応したパワーシェルフ
21インチラックに対応したパワーシェルフ
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