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 自動運転については、「レベル4」の技術を搭載する。レベル4の自動運転とは、加減速や操舵などの操作と車両周辺の監視、緊急時などの対応をシステムが主導で行う状態のこと。運転者は操作に関与しない。

 トヨタの米国子会社で人工知能(AI)などの研究開発を行う「Toyota Research Institute(TRI)」は、目的地までの運転操作をクルマが行うレベル4相当の「Chauffeur(ショーファー)」という技術を開発中だ。

 今回のコンセプト車にはこのショーファーモードを搭載し、円滑で効率の良い走行を実現するとともに、交通事故の低減を支援する。また、同モードで走行中に運転者や乗員が快適にすごせるように、車内空間を広く開放的にした(図3)。

図3 広くて開放的な車内
図3 広くて開放的な車内
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 なお、コンセプト車の車両寸法は全長5014×全幅1986×全高1605mmで、ホイールベースは2974mm。全長で見ると、現行の「レクサスRX」に近い大きさになる。