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 チェコSkoda社は2017年2月3日、「Octavia」の高性能モデル「Octavia RS 245」を発表した。同年3月に開催される「ジュネーブモーターショー」で公開する。

 新しい排気量2.0Lの4気筒直噴ターボガソリンエンジン「TSI」を搭載し、現行のRSモデルより出力は11kW(15PS)増えて180kW(245PS)となった。「VAQ」と呼ぶ電子制御式LSD(limited slip differetial gear:差動制限装置)を備えたことで、コーナリングの安定性が増し、よりスポーティーな走行を楽しめるという。最大トルクは、370N・m/1600~4300rpmである。

 変速機は6速手動変速機、もしくは7速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)の「DSG」を組み合わせる。最高速度は250km/h。停止状態から100km/hまでハッチバック車は6.6秒、ワゴンは6.7秒で達する。

 スポーツシャシーは「Octavia」より14mm低くなり、リアトレッドが38mm広くなった。19インチの黒のアロイホイールが標準装備となる。スポーツモード付き横滑り防止装置「ESC」も標準装備する。VAQは前輪のスリップ量を制限し、他の車輪に駆動力を適切に配分するため、コーナーの出口で勢いよく加速できる。

 フロントデザインは、広くなったラジエータグリルとハニカム構造の吸気口、再設計されたバンパーなど、ダイナミックなデザインになった。ハッチバック車のリアスポイラーやワゴンのルーフスポイラーがスポーティーさを強調している。

 室内には、人工皮革「アルカンターラ」を表皮に使ったスポーツシート、革巻きハンドル、LED環境照明などを備える。ネットワーク接続機能の「SKODA Connect」は、インフォテインメント機能「Infotainment Online」と運転支援機能の「Care Connect」の二つを組み合わせたものである。