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 米General Motors(GM)社が約束を果たした。同社はちょうど1年前、一般消費者の手の届く価格で長距離走行が可能な電気自動車(EV)の投入を宣言していた。そして2016年1月6日、約束通りのEVを米国ラスベガスで開催中の展示会「2016 International CES」で披露した(図1)。

図1 GM社の新型EV「Chevrolet Bolt EV」
図1 GM社の新型EV「Chevrolet Bolt EV」
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 発表の舞台となったCESの基調講演で、同社CEO(最高経営責任者)のMary Barra氏が新型EV「Chevrolet Bolt EV」を発表した。Barra氏はBoltを「低価格で長い航続距離、高い接続性という我々の約束を届けるものだ」と紹介した。

 同社は2015年1月、自動車展示会「The North American International Auto Show(NAIAS、デトロイトモーターショー)」においてEVのコンセプト「Chevrolet BOLT EV Concept」を公開していた(関連記事1同2)。

 Barra氏は今回のCESでの基調講演で「我々は未来にとって必要だと考えるものに投資する。これ(低価格で長い航続距離のEV)こそが未来だ」と語っている(図2)。その言葉の通り、開発にかかる資金や人員を積極的に投入し、コンセプト車の発表からわずか12カ月で、GM社は量産モデルのBoltを仕上げてきた。

図2 GM社CEO(最高経営責任者)のMary Barra氏
図2 GM社CEO(最高経営責任者)のMary Barra氏
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