ゲノムを解析、AIの助言で癌の治療方針を変更
2017.01.13
図3 ゲノム異常から治療法を選択するためにAIを活用する研究の概要(取材を基に編集部作成)
患者のゲノム情報から遺伝子変異のリストを作成し、AIであるWatsonに入力すると、発癌・増殖に関わる遺伝子変異を示し、それに対応する最適な治療薬を推奨してくれる。今後、研究がさらに進めば、Watsonもより有効な情報を提供できるようになると期待されている。
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