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 樹脂材の剛性と電波遮蔽性を得るための工夫として、炭素繊維(CF)を少量添加することで樹脂混錬時のせん断力を抑制している。ブラケットは射出成形で成形しており、CFの分散性を向上させることで、遮蔽効果を高めた。

 具体的には、PPとCF表面における界面の接着性を向上させことで分散が進み、遮蔽性能が高くなることが分かった。CFの繊維長が長くなると遮蔽効果が大幅に向上することが判明したほか、PPとCFの表面改質の条件を最適化した。

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