パワーデバイスの高速化が進んでいる。現在主流のIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)は性能の向上が進み、すでに第8世代品が登場した。次世代のパワーデバイスと目されるSiC(シリコンカーバイド)やGaN(窒化ガリウム)の実用化も進んできた。例えば、SiCでは、以前から製品化されているダイオードだけでなく、トランジスタもようやく登場した。GaNについては懸案だったノーマリーオフ型のメドも付いてきた。
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