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 日本初のイヤホン・ヘッドホン専門店として、2007年に開店した「e☆イヤホン」(運営:タイムマシン・本社大阪市)。視聴可能なヘッドホン・イヤホン約4000種に丁寧なレビューポップが添えられた店内は、週末ともなれば大勢の人でごった返す。専門店として、無線イヤホンに対する取り組みも早く、ネットで無線イヤホンについて検索すれば同店が各製品について紹介・解説するwebサイトに当たることが少なくない。今回は、同店の秋葉原店で、運営企業のタイムマシン 経営戦略室 広報戦略室長の松田信行氏に、無線イヤホンを中心としたイヤホン・ヘッドホンの市場動向を聞いた。

「e☆イヤホン」秋葉原店の様子。無線イヤホンコーナーには多くの製品が並ぶ。
「e☆イヤホン」秋葉原店の様子。無線イヤホンコーナーには多くの製品が並ぶ。
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--無線イヤホンは、どのような状況なのでしょうか。

松田氏:1年前、無線イヤホンといえば1棚程度でしたが、今は4~5倍、ヘッドホンなども含めて考えると、7~8倍に増えています。

 左右連結型の無線イヤホンであれば、2000円代でも音質はバカにならない状況になってきました。2000円代なら、中高生でも十分手が出る。大人も試しに買える。前は数種でしたが、今や40~50種に増えました。左右が独立した、完全独立の無線イヤホンも15~20種くらい出ていると思います。こちらも価格が下がっている。以前は2~3万円でしたが、9000円代の製品もあります。価格が下がったことで、最初から無線品を手にする人も増えていると思います。

完全独立の無線イヤホンでも低価格品が続々と登場している。
完全独立の無線イヤホンでも低価格品が続々と登場している。
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