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担当外患者への往診がスムーズに

「在宅患者の住まいの環境や生活情報も把握できるため、有用なシステムだ」と話す田井内科クリニック院長の田井茂氏
「在宅患者の住まいの環境や生活情報も把握できるため、有用なシステムだ」と話す田井内科クリニック院長の田井茂氏
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 に〜よん医療ネットは、在宅医や多職種間で各自が投稿した患者情報を共有できるほか、a.i netを基盤にしているため、患者に千船病院の受診歴がある場合、病院の診療情報も参照できる。に〜よん在宅診療チームのメンバーとして在宅医療を行っている田井内科クリニック(大阪市西淀川区)院長の田井茂氏は、「に〜よん医療ネットはiPadを用いるので、接続や操作の手間が少なく、機動性が高いと感じた」と話す。

 田井氏が「日常診療で有用性が高い」と指摘するのが、在宅診療チームの各主治医が入力した患者サマリーを共有できる機能だ(図2)。緊急対応の当番として、ほかの主治医の患者を診る際、通常は担当の訪問看護師から患者情報を得ているが、「患者サマリーがあれば詳細が分かってより安心だ」(同氏)という。また、夜間・休日の急変時対応で初めての患者の居宅を訪問する際、全く情報がないと、どうしても不安が生じる。「住まいの環境や家族構成など、患者の生活情報を共有できるので、訪問前に心の準備ができる」と田井氏は話す。

図2●に~よん医療ネットの画面、SNSのようにタイムライン上に投稿したコメントや患者サマリーを共有する
図2●に~よん医療ネットの画面、SNSのようにタイムライン上に投稿したコメントや患者サマリーを共有する
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 患者サマリーの共有は、訪問看護師にもメリットがある。「以前、副担当の医師から、それまで訪問看護サービスを受けていなかった患者の訪問を依頼されたことがあった。その際は主治医が入力していたサマリーを参照し、適切な対応ができた」と愛仁会千船在宅サービスセンター(大阪市西淀川区)所長の大澤増子氏は振り返る。