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【インタビュー2】社内SNSでハッピーが循環する組織を

トークノート 代表取締役
小池温男氏

トークノート 代表取締役の小池温男氏
トークノート 代表取締役の小池温男氏
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 我々の会社では、「Love&Happy 社員、顧客、パートナー、私たちに関わるすべての人の人生を、愛し愛され夢と希望にあふれたハッピーな人生にする」という理念を掲げています。私たちが言っているハッピーの定義は、「愛し愛され夢と希望にあふれている」状態です。これが人間関係において最も良い状態だと考えているからです。

理念が書かれたペットボトル
理念が書かれたペットボトル
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 愛するというのは、人の幸せに貢献することです。そして、愛されているというのは、自分の幸せに周りの人が貢献してくれていると感じられる状態です。

 心理学の一種である選択理論の中に、「生存欲求」をはじめとする5つの欲求があるのですが、現代の人が「生存欲求」の次に求めるのは、「愛・所属の欲求」だと考えています。物質的に満たされている時代を生きる私たちは、愛し愛される良好な人間関係を継続することを渇望していると感じます。

社内SNS「Talknote」画面イメージ(提供:トークノート)
社内SNS「Talknote」画面イメージ(提供:トークノート)
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 弊社は、社内SNS「Talknote」を手掛けています。LINEとFacebookを組み合わせたようなサービスで、個別のやり取りができるメッセージ機能や、共有したい情報ごとに投稿することができるグループ機能があります(関連記事)。実はこのサービスは単なる情報共有ツールではなく、組織で働く人をハッピーにするためのツールでもあるのです。

 具体的には、(1)上司、(2)同僚、(3)他部署、(4)社長、の4種類の人間関係を良好にすることを狙っています。そのシカケの一つが「サンクス機能」です。この機能を使い、感謝を伝えるメッセージを送ることができます。例えば、他部署の上司や社長にも手軽にサンクスメッセージを送れるため、あらゆる垣根を超えたコミュニケーションを図ることが可能です。弊社では、週に1度、最大3人にサンクスメッセージを送り合っています。送る側も送られる側も嬉しい気持ちになるので、人間関係の質の向上が期待できます。

新入社員の席に設置した風船。裏面には名前が書かれている
新入社員の席に設置した風船。裏面には名前が書かれている
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 弊社内でも、Talknoteを活用したコミュニケーションを図っていますが、それ以外にもハッピーを作り出すための取り組みをさまざま行っています。例えば、新入社員が入ってきたら社員の席に名前を書いた風船をぶら下げています。名前と席が一目で分かるので、早期にコミュニケーションをとれるようになるのです。

 こうした仕掛けを施すことで会社や同僚を好きになれば、仕事にやりがいを感じられたりパフォーマンスが向上したりすることが期待できます。社員をハッピーにすれば、社内の生産性やエンゲージメントは自然と高まると考えているからです。今後も多くの人にサービスを利用してもらい、ハッピーが循環する世の中を実現できればと思います。(談)