ファンがスポーツチームやアスリートに「投げ銭」を贈ることで直接的に支援できるギフティングコミュニティサービス「エンゲート」のベータ版が、2018年10月20日にスタートした。ブロックチェーン技術を活用する。エンゲートが提供するのは、単なる投げ銭サービスではない。これまでにないようなギフトをファンに返すことで、チームとファンの距離を縮めることを目指す。スポーツ界に新風をもたらすエンゲートが描くビジョンやビジネスモデルはどういうものなのか。サービスのリリースに先立つ10月9日、都内でエンゲート代表取締役社長の城戸幸一郎氏や、同サービスの活用が決定している5つのスポーツチームの代表らが登壇した記者会見から見ていく。
