チーム順位のデータも活用

 Fansureの仕組みはこうだ。まず、ユーザーは通常のように試合のチケットをチームのWebサイトやチケット販売代理店から購入する。次に、Fansureの保険に入りたい場合、同社のWebサイトで、「どの試合のチケットをいくらで購入し、どの選手を保険の対象にするか」などの情報を入力する。その際、選手が出場しなかった場合の返金率としてチケット代の50%か100%を選べる。すると、Fansureが選手のケガに関する公知の情報やそのチームの順位などから出場しないリスクを計算し、「保険料」の見積もりをユーザーに提示する。

保険料を提示する画面。ここでは、100ドルのチケット代に対して9.81ドルの見積もりを提示している
保険料を提示する画面。ここでは、100ドルのチケット代に対して9.81ドルの見積もりを提示している

 順位のデータを利用するのは、主力選手である場合、プレーオフなど重要な試合を控えている際は休養を取るケースが間々あるためだ。また、選手がベテランになると定期的に試合を休むことがあるのでこうしたデータも活用する。