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――ポケットドクターは、どうやって健康相談を受け付けるのですか。

 ユーザーは、スマホで稼働するポケットドクターの専用アプリに氏名、性別、年齢などの基本情報を会員登録しておきます。相談したくなったユーザーは、専用アプリを使ってテキストや動画で自分の症状を登録します。そして、登録された相談をパソコンやスマホで見た医師が利用者に連絡を取り、アプリのテレビ電話機能を使って相談に応じます。3分以内に対応する「緊急対応」、10分~15分程度で対応する「レギュラー対応」の2種類の受付を用意する予定です。

――相談を受ける医師は、ポケットドクターの専属として常に待機しているのですか。

 当社(MRT)はもともと東京大学付属病院の医師たちの互助組織を母体に発足した会社です。医師向けの人材マッチングサービス「Gaikin」や転職サイト「Career」、医師が情報発信するためのプラットフォーム「GoodDoctors」を運営しており、これらのサービスには多数の医師が登録しています。Gaikinでは1日あたり、およそ500人ほどのマッチングを実施しています。

 ポケットドクターは彼らの協力を得ながら相談体制を整えていきます。すでに50人ほどの医師がエントリーしており、彼らが休憩時間などで手が空いたとき、自分が答えようと判断した相談に対応することになります。あと、当社内にも常勤の医師がいますので、相談が長時間放置される心配はありません。

――どういう方々がポケットドクターを利用すると予想していますか。

 忙しくて病院に行く時間がなかなか取れない方、最初は20~30代の女性が中心になると考えています。お腹が痛いけれど仕事を休んでまで病院に行くことが難しい、待合室で1時間待つのは嫌だが専門家である医師の意見を聞いておきたい。そういった方に向けたサービスとなります。医療相談系のWebサイトに自ら書き込んでいるのは、大半が女性ですから。