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――遠隔診療を本格的に普及させていく上での課題は何でしょう。

 医療のニーズは「具体的な問題を抱えている人」のところにあると私は思っていて、遠隔診療についてもそうです。困っている問題を具体的に抱えている人と、それを解決する具体的な手段を提供できる人。両者をつなぐ「コーディネーター」の存在がとても重要になると思います。

 岐阜県の小笠原内科で(多職種連携のハブとなる)トータルヘルスプランナーとして活躍している木村久美子さん(関連記事3)。彼女のような存在はそのモデルケースでしょう。

 もう一つは、遠隔診療のエンドユーザーである患者にどのようなメリットを与えられるのか。そのエビデンスをきちんと示していくことです。