手のひらの上に「憧れの選手」

 このARヘッドセットを着用して試合を観戦中、片手を目の前にかざすとLeap Motionのセンサーがそれを認識し、得点や経過時間など試合の情報を表示する。また、手のひらをグーからパーに開くとリプレー映像を再生。手を自分に近づけると映像が拡大される。再生スピードも調整可能だ。

ARヘッドセットをかけて目の前に手をかざすと試合の情報を表示。手のひらをグーからパーにするとリプレー映像が再生される
ARヘッドセットをかけて目の前に手をかざすと試合の情報を表示。手のひらをグーからパーにするとリプレー映像が再生される
(図:プロモーション動画からキャプチャー)
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 さらに手のひらを上に向けると、リプレー映像の中で最も活躍している選手の3Dのアバターが手のひら上に現れる。その横には、「選手の体格や成績などのデータを表示する予定」(同)という。なお、選手の3Dアバターは、ワントゥーテンが開発した人体3Dスキャンシステム「ANATOMe」であらかじめ生成しておく。

手のひらを上に向けると、リプレー映像の中で最も活躍している選手の、あらかじめ3Dスキャンをしたアバターが手のひら上に現れる
手のひらを上に向けると、リプレー映像の中で最も活躍している選手の、あらかじめ3Dスキャンをしたアバターが手のひら上に現れる
(図:プロモーション動画からキャプチャー)
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 試合中に特定のプレーに対して親指を立てて「グッド」のジェスチャーをすると、「いいね」を投票できる機能もある。海外のプロリーグでは、ファインプレーなどに対するファン投票の仕掛けが導入されている事例があるが、このヘッドセットを使えばそれが簡単に実現できるわけだ。