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アプリ開発やITインフラの強化など、エンジニアリング面で解決に取り組んでいる課題は何でしょう。

 やりたいことは盛りだくさんだ。最大のチャレンジは画質やタイムラグといったサービス品質を高めること。現在はゲームを実況している様子をネットで配信すると、配信元と配信先で映像に10秒あまりのズレが出る。このズレをゼロにするというシステム改良プロジェクトを進めている。私が強く要望したものだ。既にベータ版はできており、タイムラグを一定程度抑えられている。

 配信するゲームの種類に応じた映像品質のモードを選べるようにするアイデアもある。画面が激しく動く「FPS」と呼ぶ一人称視点のシューティングゲームと動きが比較的少ないカードゲームとでは、最適な映像配信モードは異なるだろう。一見すると無駄な技術でもいろいろチャレンジして、サービスを改良していきたい。

今後の事業展開を聞かせてください。

 直近の課題は事業の海外展開だ。アジアなど海外にいる日本好きなゲーム愛好家に、OPENREC.tvを使ってもらいたい。

 eスポーツ大会のRAGEをリーグ形式にすることも検討している。プロサッカーのJリーグのように、毎日試合が開かれている状態を目指したい。来春にも開催できるよう、準備を進めているところだ。試合の内容はもちろんOPENREC.tvで配信する。

 OPENREC.tvでゲーム動画を見るだけでなく、ゲームソフトやゲーム機を購入できるEC機能を持たせる構想もある。OPENREC.tvを日本で最も熱いオンラインのゲームメディアにしたい。