JR東日本グループと組んで富岡町にも建設

 福島発電は、福島県富岡町にも、出力約28MWのメガソーラーを開発する予定で、こちらは、富岡町とJR東日本エネルギー開発(東京都港区)との共同事業となる。富岡町上手岡などの約40haの土地を活用し、2017年11月に運転を開始する予定だ。

 富岡町のプロジェクトは、開発規模が大きいこともあり、国や県、市町村などで構成される福島県再生可能エネルギー復興推進協議会と協定を締結する。国、県、市町村、関係企業が一体となり、再エネ事業を通じて地域の復興に寄与する取り組みをさらに強める。

 福島県は、「2040年までに再生可能エネルギー100%で県内の全エネルギーを賄う」という目標を掲げている。福島発電の取り組みは、こうした県の再エネ目標の達成に貢献するとともに、再エネを通じて地域を活性化させる筋道を探ることも大きな役割になる。

●設備の概要
発電所名大熊町ふるさと再興メガソーラー発電所
住所福島県大熊町大字大川原字西平地内
発電事業者福島発電(福島市)
土地所有者民有地(地権者11人)
設置面積約3.2ha
出力1.89MW
年間予想発電量約2200MWh
EPC(設計・調達・施工)サービスIHIプラント建設
O&M(運用・保守)福島発電
太陽光パネル中国トリナ・ソーラー製(7704枚)
パワーコンディショナー(PCS)東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製
架台鍋清製
防草シート日本コーケン(東洋紡製)、大建工業、白崎コーポレーション、グリーンフィールド(デュポン製)、太陽工業(ユニチカ製)
着工日2015年7月21日
運転開始日2015年12月18日
■変更履歴
公開当初、大建工業製防草シートの耐用年数を5年としていましたが,10年以上です。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2019/08/08]