座禅草や水芭蕉の公園を再整備

 諏訪市のゴルフ場跡の出力約46.8MWのメガソーラーは、当初はソネディックス・ジャパンの開発パートナー企業の1社が開発を進めていた案件で、それを同社が購入して事業化した。

 土地の用途を、ゴルフ場から太陽光発電所に変えるにあたり、林地開発許可の変更を申請し、発電設備の設置に向けて土壌改良を実施した。

 また、周辺地域に対する取り組みの一つとして、ソネディックス・ジャパンと諏訪のメガソーラーの発電事業者となるSUN・SUWA合同会社が、メガソーラーの近くにある地域の「ザゼンソウの里公園」の再整備に寄与したとしている(図4)。

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図4●「ザゼンソウの里公園」
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図4●「ザゼンソウの里公園」
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図4●「ザゼンソウの里公園」
座禅草(左上)や水芭蕉(右上)が群生する。新たな看板(左下)の設置や歩道(右下)の再整備などを支援(出所:右は諏訪市、下は日経BP)

 この公園は、里山の自然を生かしたもので、ザゼンソウ(座禅草)やミズバショウ(水芭蕉)が群生する場所がある。いずれもサトイモ科の植物で、独特な形の花を咲かせることで知られる。

 メガソーラーの開発にあたり、公園内の歩道の修復、釣り堀の再建、新たな看板の設置などを財政面で支援した。また、今後、公園やメガソーラーの進入路にも使われる道路に街灯を新設する予定としている。