土砂や過剰な雨水は流出させない

 宮城 · 黒川メガソーラーでは、地主である坪井工業も施工に加わる形で、京セラソーラーコーポレーションがEPCを担当した。

 用地は、元は山林だった。敷地面積は約52haとなっている。この土地を大規模に造成して、大きく3段に平らにし、10万3950枚の太陽光パネルを並べた(図2)。敷地内で切り盛りした土は約210万m3で、最も高い法面は、20mになる

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図2●山林だった土地に開発
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図2●山林だった土地に開発
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図2●山林だった土地に開発
大きく3段に造成し、約1万本の木を植えた。法面の高さは最大で20m(上は京セラTCLソーラー、そのほかは日経BP)

 林地開発許可を得て開発しており、その認可内容に基づいて、約1万本の木を法面などに植えた。

 近くに敷設されている東北電力の特別高圧送電線には十分な空き容量があり、約1km離れた場所で連系できた。連系点までの送電用に、4本の鉄塔が新設された。