6教科で「発電体験」

 学校に戻り、まず体育館での座学では、白衣を着た「ワッツ博士」に扮したSGET社員が、約100人の5年生を前に、「太陽光」「風力」「水力」「生きもの(バイオマス)」による発電について、その仕組みや日本での導入例などを説明した(図6)。

図6●「ワッツ博士」から再エネ全体の講義
図6●「ワッツ博士」から再エネ全体の講義
(出所:日経BP)
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 そして最後に、「なぜ、こうした再生可能エネルギーが大切なのでしょうか。次から選んでください。1番、地球の温度を上昇させないから、2番は石油や天然ガスは使えば減ってしまうから、3番は外国から買わなくてすむから」との質問。5年生はみな悩んでいる様子。「実は、これらはすべて正解です。未来のエネルギーは、身の回りにあるもので、使ってもなくならず、二酸化炭素を出さずに発電することが大切です」。

 次の「発電体験」では、「ハツデンスクール」と題して、美術(ハツデンアート)、体育(カケッコハツデン)、社会(オモシロエネルギー)、音楽(ハツデンミュージック)、理科(チャリンコハツデン)、国語(エネルギーカルタ)の6つの科目(コーナー)を体育館に設け、12班に分かれた5年生たちが、順番に体験して回る。