カルタでキーワードを復習

 音楽の「ハツデンミュージック」も暗闇での学習となった。手回し発電機を回すとラジカセから音楽が鳴り、その音に反応してミラーボールが回りながら光る仕組み。ミラーボールを回す電気も手回し発電機で供給するため、2人一組で息を合わせて発電しないと、ミラーボールは回転しない(図12)。

図12●音楽の「ハツデンミュージック」の様子(出所:日経BP)
図12●音楽の「ハツデンミュージック」の様子(出所:日経BP)
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 この部屋には、「トントンダンサー」という振動発電を体験できる装置もある。土俵の下に振動で発電するデバイスが備えてあり、みんなでトントン相撲のように叩くと、ダンサーが踊りつつ、土俵の丸い線が光るようになっている。

 国語の「エネルギーカルタ」は、その日の学習内容をカルタ形式で復習しながら、ゲームを楽しめるようになっている。床には、「ソーラーパネル」「送電鉄塔」「化石燃料」「農作物」「ダム」など、エネルギーに関するキーワードが書かれたカードを並べた。

 「今日、発電所の見学でたくさん見たものは何ですか」「はい、ソーラーパネル!」、「大昔の動物の死骸が変化したもので、燃やすと二酸化炭素を排出するものは?」「はい、化石燃料!」、「発電所から遠くに電気を運ぶための施設は?」「はい、送電鉄塔!」――SGET社員が問題を読み上げると、子供たちは競って札を拾いあっていた(図13)(図14)。

図13●国語の「エネルギーカルタ」の様子
図13●国語の「エネルギーカルタ」の様子
(出所:日経BP)
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図14●国語の「エネルギーカルタ」の様子
図14●国語の「エネルギーカルタ」の様子
(出所:日経BP)
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